私の現在考えている学校の姿は、地域の皆が集まる学校です。
学校って考えたら、図書館もプールも体育館も調理室もコピーもファクスも印刷機もコンピューターも運動場もあります。
そんな学校に他の公民館機能やら何やらを詰め込んで?皆で利用する形態はどうでしょう。
学校の先生は地域の方々とふれあって社会人として更に磨かれる。
地域の方々は、機能別に整備された施設では出会えない様々な方と出会える。
お父さんの居場所としても機能する。
子どもも地域の大人とふれあえる。
飯塚や博多の山笠は地域の異年齢の縦のつながりの場として貴重な存在ですが、自治の実現の場としても機能しているのではないでしょうか。
地域社会の子育ての力が崩壊したとも著しく低下したとも言われますが、そんな地域の再生のためにも、人が集まる仕組みとして学校を活用してはどうかと考えています。そして、ゆくゆくはその地域の自治の場として学校が機能するようになって、その地域のまちづくりの場となり、自分達の地域を自分達で創る場となれば、楽しいんじゃないかなあ。
行政は借金まみれで、市民の望む全ての仕事を税金だけでやるのは限界に来ています。住民との協働ももう当たり前になる時代がすぐ来ます。
合併や子どもの減少などで学校の再編も地域の課題となっています。その時に、今までのような子どもだけのための学校を創るのか、地域の拠点としての学校を創るのかを考えてみてはどうでしょう。
合併して地域のサイズが大きくなり、役所が遠くなり、地域のニーズが実現されるのか不安だとの声も聴かれます。
今でさえ届いていないと言われる地域の本当のニーズを実現する仕組みが必要ではないかと考えると、学校のポテンシャルをなんとか活用できないかなあと以前からずっと考えているんです。
本当はこんな学校づくりのための合併をしたいんですけどね。
皆様の率直なご意見を伺えるとありがたく思います。
書籍紹介:
『元気コミュニティ!秋津
学校を基地にお父さんのまちづくり』
●岸裕司著●太郎次郎社 定価1,800円+税
「できる人が、できるときに、無理なく、楽しく!」がモットー。飼育小屋やごろごろ図書室をお父さんたちの手づくりで。余裕教室を開放して、大人も楽しむコミュニティ・ルームに。学校と地域が連携した21世紀のまちづくり。わが街を”寝に帰る場所”から”生きる場所”へ。
〜本の紹介ホームページより〜
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・運営のシステム」(学校経営「特集:新しい学校の形「コミュニティ・スクール」、Vol.48, No. 5、2003年5月号)